阪神淡路大震災から30年
- いっきゅう
- 1月22日
- 読了時間: 2分
阪神大震災から30年が経ちました。
大事なのは、忘れないこと。天災は忘れたころにやってくる。
「忘れてるからやってくるとも言える」と私の先生は言ってたっけ。
忘れてることけっこうあります。
身体の五感全部つかって覚えておきたいです。

そして、 あの時亡くなった人たちの思い、被災して辛かっ人たちの思い
「私たちの分まで生きてね」
「家族を大事にしてね」
「つまらない一日と思ってるかも知れないけど、それ私が生きたかった一日だから大事にしてね」
「食べれるって、雨風しのいで暮らせるって、安心して眠れるってすごいありがたいことだよ」
「トイレが水洗で使えるの、当たり前じゃないよ。お風呂って嬉しいよ」
「人は一人じゃ生きていけない」
黙祷をしながら いろんな声、いろんな思い、身体全体で受け止って
そのうえで
だからこそ 今日どんな一日にしたいか
だからこそ 今日からどういうことを大切に生きていきたいか
例えば
人に「ありがとう」 って言おう
ご飯食べるときに「いただきます」って手を合わせよう
水を味わってのもう、やりたかったことやってみよう
今日は早く帰って家族と一緒にご飯食べよう
そんなんで良いんです。行いに表していきたい。
命があるってこと、あの人達の未来を生きているってこと確認したい。
何が幸せなのか
お金があるとか無いとか、勝ち負けや、出来る出来ない、そんなことで幸せが決まるのではない。
そんな幸せの基準に自分の心の針を合わせていって 今ココ幸せ感じて生きていきましょう。