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阪神淡路大震災から30年

 阪神大震災から30年が経ちました。  大事なのは、忘れないこと。天災は忘れたころにやってくる。 「忘れてるからやってくるとも言える」と私の先生は言ってたっけ。

忘れてることけっこうあります。

身体の五感全部つかって覚えておきたいです。






そして、 あの時亡くなった人たちの思い、被災して辛かっ人たちの思い


 「私たちの分まで生きてね」


 「家族を大事にしてね」


 「つまらない一日と思ってるかも知れないけど、それ私が生きたかった一日だから大事にしてね」


 「食べれるって、雨風しのいで暮らせるって、安心して眠れるってすごいありがたいことだよ」


 「トイレが水洗で使えるの、当たり前じゃないよ。お風呂って嬉しいよ」

 

 「人は一人じゃ生きていけない」



 

黙祷をしながら いろんな声、いろんな思い、身体全体で受け止って


 そのうえで

 だからこそ 今日どんな一日にしたいか


 だからこそ 今日からどういうことを大切に生きていきたいか

 

例えば

 人に「ありがとう」 って言おう

 ご飯食べるときに「いただきます」って手を合わせよう

 水を味わってのもう、やりたかったことやってみよう

 今日は早く帰って家族と一緒にご飯食べよう


 そんなんで良いんです。行いに表していきたい。


 命があるってこと、あの人達の未来を生きているってこと確認したい。



 何が幸せなのか


 お金があるとか無いとか、勝ち負けや、出来る出来ない、そんなことで幸せが決まるのではない。



 そんな幸せの基準に自分の心の針を合わせていって   今ココ幸せ感じて生きていきましょう。

 
 


今ここ 神様

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