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「お寿司を食べに行った話」
H24.3 朝日放送ラジオ、他
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「 あの時、布団の中で 」
R2.3 朝日放送ラジオ、他
アンカー 1
ー 教会の歴史 ー
明治2年、肥料問屋の長男として生まれた初代教会長 一入直吉師は、志を立て朝鮮に渡り事業拡張をはかるも頓挫し帰り、はからずも同じ町内の奥平野初代教会長 片島せん師のご用する自宅広前へ縁があってお参りし、この道に入信。
明治38年奥平野小教会所が認可・開設され、一入師は同所で修行し金光教教師となる。
当時、神戸の奥平野教会に曽根から足繁く参拝する人たちの「曽根の地にもお取次の広前を」との願いを受け、命を受けた一入直吉師が明治44年の春に曽根の地へ入り、教会設立認可を受け初代教会長に就任した。
それから14年目の大正14年に、今の場所に土地、建物を購入して移転。
その際、親教会の旧広前の神殿、霊殿のお扉、お結界の境の竹製の衝立及び賽銭箱をおさげ頂く。
戦時中の困難な時代に入り、一入直吉師は昭和17年帰幽。
当時金光教本部教庁でご用中の片島幸吉師が後継者となり、昭和18年に二代教会長就任。
終戦後、信教自由の時代を迎え、宗教教誨活動にも参加した。
昭和25、26年と金光教教監就任。その後も金光教本部の数々の役目に従事した。
昭和37年 片島幸吉師 帰幽。
同年、岩崎 猛師が三代教会長に就任。
昭和55年会堂造営の起工式を行い、会堂落成報告祭を奉仕。
昭和57年の片島幸吉師20年式年祭に同師の遺稿集を刊行した。
平成9年 岩崎猛師は36年間の教会御用を勤め、帰幽。
その後、平成14年に現教会長が後継者として着任し、平成18年に教会長就任。
平成23年に曽根教会 開教100年記念大祭を仕え、現在に至る。
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