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金光教って、どういう宗教?金光教は、江戸末期に生まれた神道系の宗教で、教派神道です。 現在日本全国、アメリカ(含ハワイ)、カナダ、ブラジル、パラグアイ、韓国にあわせて1532の教会があります。大阪では昔から「金光さん」と親しまれてきました。 宗教学者からは、カウンセリング宗教と言われ、相談者の悩みをじっくり聞き、拝み、神様の教えを丁寧に伝えることを、もっとも大事にしています。 私どもがいただいている教えの源は、金光大神(こんこうだいじん)というお方でございます。 江戸時代の末期から明治にかけて、岡山の農村で神様の教えを説きました。 私どもは「教祖様」とも「金光様」ともお呼びし、お慕い申し上げております。 そういう風に、教祖様の教えに人が慕って集まって出来たのが金光教です。
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金光教の神様って、どんな神様?天地金乃神(てんちかねのかみ)という神様です。 天地を兼(か)ね統(す)べて乃(おさ)める「天地の親神様」と教えられてます。 けれども、あまり名前にはこだわらないでもらいたいです。 理屈を言えばきりがありませんし、理屈で人が助かるわけでもありません。 どんな名前だとか、どんな神様だとか、あれこれ検索してもかえって迷ってしまいます。 私どもの教祖様は、このご神名について 「わが一代は、このままでよい。またお前たちの代になったら、何とでもよいようにするがよい」 と、あとの人にそのようにおっしゃったと今に伝わっています。 つまり、どう呼んでもいいと。 人が助かりさえすればよいのです。 私どもと一緒に生き、私たちをいつも助けようとして下さっている、ありがたい大きな存在のお方と思っておいていただければ、それで十分です。
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お供えの金額について教えて下さい。神様へお供えをする行為は尊いことですが、いくらしなければならないという決まりはありませんのでご安心下さい。 どんな金額であれ、真心を込めてお供えすればその心を神様は喜んで受けて下さいます。 「人が真(まこと)から供えるのは神も喜ばれるが、寄付を募って人の心や生活を痛めて(苦しめて)は、神は喜ばない」と教祖様の教えがあります。
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私の家は仏教ですが、お参りしてもいいですか?はい。どうぞご自由にお参り下さい。 特に申し込み、手続きもありません。
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守らなければいけない戒律ってあるんですか?神様と私たちの関係は、戒律を守るから助けて下さるという物々交換の関係ではありません。 私どもが手を合わせる前から「良うなれ、良うなれ」と先に拝んで下さり、お働き下さる神様なのです。 教祖様は、そういう天地の親神様と毎日一緒に生きていく心掛け、自然の流れに沿った本来の生き方を教えておられますが、 教えによって人を縛ったり、裁いたり、強制したりすることはありません。
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その他更にくわしく知りたい方は、 金光教本部ホームページをご覧になるか、教会へ直接お問い合わせ下さいませ。
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