先日、ある方から 身につく本の読み方を教えてもらいました。
今回はそれを紹介させてもらいます(^_^)
それは、
①まず何のためにこの本を読むのか、書いておく
②本の中身の大切だと思ったエッセンスを8つ書き出す
③それを3つに絞る
④ひとつに絞る
⑤自分に出来ることは何か書き、今日の行動に加える
というもの (^_^)
⑤のコツがあって、
それは「人の目を見て話す」「先にこちらから挨拶する」とか出来る範囲のこと、これなら出来るというものにすることです。
これを聞いて、たしかに僕は今までいろんな良い話を聞いてきた、素晴らしい文章を読んできた。
けれども、それを自分の新しい生き方に加えてることが出来てなかった!と思いました。
善は急げ。さっそくやってみました。
いつものように、とある お道の先生のお話CDを拝聴。
・それは僕にとって「自分が幸せに生きていくため」
・お話の大切なところを書き出し、一つに絞りました。「我が身にお礼をいう」
・そして自分に出来ることは何か?
「よく噛んで食べる。『あ、り、が、と、う』で五回カウント出来るから、『ありがとう』を4回繰り返し、20回咀嚼して食べる」
・やってみた。
ガツガツかき込んで食べたり
流し込んでばかりで
いかに今までよく噛んで食べてなかったか。味わってない自分だったか
と今更ながら気がつきました。(^_^;)
穏やかで豊かな食事の時間 となりました。
食事の栄養のみならず、良い本やお話も同じ事。
よく咀嚼して自分の身につけていくことが大切ですね。
そうやっていくと
きっと食料品や本も「自分の役目を果たせた。喜んでもらえた! 冥利に尽きる」と喜んでくれると思います。
皆さんは、何を聞き 何を読み 感銘を受けましたか?
そして 何からやってみますか?