否定の目・応援の目
- いっきゅう
- 2月2日
- 読了時間: 2分
「心配いらんぞ」「それでええんぞ。早うやれえ」 私の先生は心にぽっと灯った勇気の火を大切にしてくれた。 私の心の火はとても消えやすいから、それがとても嬉しくて。 その事を思うとやっぱり、周りの目がどうかっていうのがすごく大事と思う。
人と関わり生きていく時に、どんな目で物を見てもらえて、どんな言葉を掛けてもらえるかで、人生は変わっていく。
しかし、誰かが何かに挑戦している時、何かに失敗した時、「それは違うんじゃない?」ってことを誰かがした時、私たちは人と比べたりして、「あの人できてないな。ダメだよ」って人のことを見てしまう。
こういう人の目にたくさん囲まれて生活してると、どうなると思いますか?

こういう目で見られると自分もそういう目で人を見るようになるんです。
そんな風にお互い斜めで見合いながら過ごしていきたいですか? 私はそれやだなって思います。
じゃあ、どんな目だったら良いか?
応援の目。 「頑張れ。チャレンジするんだ。ミスすることもあるよね、次どうしたい? いいね、いいね。それ素敵だね」
こんな目で みんなが見てたらどうですか? なんか頑張れそうな気してきませんか? ちょっと灯った心の火、自分でも大事にしようかなって思えませんか? 夢を語れる自分になれると思う。
そして自分も「頑張れ。頑張ったんだね。素敵だね。良かったよ」こういう目で誰かのことを見て、声を掛けられるようになった時、自分のことを応援してくれる人も増えるものです。
「相手に九割ちょっとなと思う部分があっても、一割の良いところを応援する」という私の敬愛する先輩は実にファンや応援団がたくさん。
あなたの目はどっちでしょうか? 私はできれば応援する目でたくさん人と関わりたいなって思います。 皆さんはどうでしょうか?
心に灯った小さな火を大切にしていくこと。 自分自身が応援する人間として、人と関わること。 福は内