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ホウレンソウにおひたし

 幼い頃、学校の先生につい間違って「お母さん」って言ってしまったことありましたよね。


 最近の子供はつい間違って「アレクサ(声で指示をするAIサービス)」って呼びかけてしまうそうな。


 デジタルの申し子ですね。 適応力はんぱない。



 今後、大人がいかにより良い生き方を子供に教えようとも、ITに順応した生き力を教えることはできない。


 だって、そんな人生を大人たちは通ってきてないもの。


 いったい、これからどう関わっていけば?



 大学生相手にキャリアコンサルタント(就職支援・相談)の仕事をしている知人が教えてくれた。


 今の学生の九割は、必要以上にお金を稼ぐつもりはなく、職業の希望も社会の役に立てるような仕事を求める傾向にあると。


 そして仕事とプライベートはきっちり分けたいそうだ。



 そうなったのは、この世代の親たちががんばって仕事をして稼いでいても、全く幸せそうに見えない。あんな風になりたくないという気持ちが働いているとか。



 それを知ったら、もう「今の若い人たちは・・・」と文句は言えない。


 融通の利く、話の分かる大人になりたい。







「ほうれんそう」には 「おひたし」で返す


って言葉があるそうな


 

「おひたし」とは、


「怒らない」「否定しない」「助ける」「指示する」のこと。



つまり、


 「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」をしてきた部下に対して「おひたし」で対応することで、


 部下との良好な関係構築につながり、業務をより円滑に進めることができるようになるんだそうです。



 これ、大切にしていきたい



 そして、


 個人的には「褒める」ことも必要なのではなかろーか と思うのであります◎




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