文通相手からの返信
- いっきゅう

- 10月22日
- 読了時間: 2分
前回私が送った手紙には
『私のキャッチコピーは「グッときてパッとしてハッとなってシュッとする日々」としました』
としたためたような気がする。
返信が届きました。
ハサミでちょきん。封を開けます。

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理想の自分のキャッチコピー ・・・グッときてパッとしてハッとなってシュッとする日々・・・なんのこっちゃです。
またグッと胸に来るコピーお願いします。
楽しみにしています。
昔のことを思い出しました(歳をとると昔話が多くなります)
義父との話の中で、
義父が「私は無理やと思いながらも、出来ませんと言えず引き受けてしまう。あとで引き受けなければ良かったと思いながら受けてしまう」と言われました。
神職の何かしらのお役目が回ってきたのでしょう、
いつくらいの時代のことか
それで義父は
「私の死んだ時の諡(おくりな)は生涯後悔之大人にしよう」
と、自分の思いつきを楽しみ、
あれやこれやと似たような諡を考えて遊んでいました。
注) 謚(おくりな):生前の徳やおこないに基づいて死者に贈る称号。のちの諱 (いみな)。諡号 (しごう)。
ついでに私も(心配性でメソメソするので)「心配性ショート肝姫・・・いや刀自か」です。
義母が心配性・気の小さいことをいつも「ショート肝」と言っていました。義父も「お父さんはショート肝」などと言っておられました。(笑笑)
付け加えさせてもらえば、義父は時間は間に合うか・・・とか、ちゃんと一人で行けるかと言う心配はしておられましたが、
生き方は信仰のおかげで「豊かで大きな心」を持っておられました。
キャッチコピー、諡・・・。考えてみるとおもしろいですね。
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メールの時代に
切手を貼って送りあいっこ手書きの文通 良きです。
そういえば以前、プレゼン朝活なるものをやったっけ。
高名な誰かが、発信力・アピール力をつけるために、
「毎朝30秒鏡越しに自分にプレゼンしよう」って言っていたとか
そこから発想をいただいて、朝活の短い時間の中で、
自分のプレゼンをしたのを思い出した。
・自分のスキルの効果や効能、
・利用者、お客様の声や変化、
・実績や数字
などを入れたりして発表。
先に終わった人が、本のオビを書くがごとく、
その発表に合わせて、ひと言推薦してくれるという遊び心満載の朝活。
すごく気分が上がった。
今だったらどう自分をプレゼンするかな。
キャッチコピーどうしよか。


