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子ども食堂へ

先日の日曜日、こども食堂へ行ってきました。



うちの近所でもやってると知ったのは 最近のこと。


ある方からお誘いいただきまして、行ってきました。




大人は300円。子供は無料。




たくさんの子供達、子連れの大人もチラホラ




12月だったので、


子供達にはクリスマスプレゼントとしてのカップケーキと、


お菓子の詰め合わせ が配られてましたよ。



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隣に座ってた中学生ぐらいの男子児童とちょっと話しもしました。



いい子だった。


麦茶を入れてくれたお礼に、私のピザを1枚あげた。



(こちらは、近くのピザ屋さんが無償提供してくれたものらしい。その他にも農家さんが野菜を持ってきてくれたり、アイスクリーム屋さんが卵を持ってきてくれたり。そして、調理をしてくれる10数名のボランティアスタッフ。いろんな方の支援がある。)




「そういえば、親戚以外の子供とゆっくり話したのは久しぶりだっけ」


食べながら思った。




活気があって 癒された。


元気を分けてもらった感じがする。




私が教わっている瞑想のニシティ先生が


「子供はいつもマインドフル(リソースフル)な状態です」って


言ってたことを思い出した。




未来へワクワクしてる一方で、今を筒いっぱい 生きてる感じ



キラキラしている。あやかりたし




子ども食堂は、


食べ物の寄付はいつでも受け付けていて、




たとえそれが少量でも


「みんなでじゃんけん大会して、勝った人がもらえるようにしてるんです。


多い少ない関係なく、遠慮なく持ってきてもらえたら大変嬉しいです」




って、スタッフの人が言ってたよ。


私もちょっとしたものを持っていったら、大変喜んで下さって


生活費に困っているご家庭に配られたとか。




「おかわりせえよ」 祖父が言ってくれてた暖かい言葉




大きくなあれ 大きくなあれ


お腹いっぱい食べて 大きくいい大人になあれ



ちょっと祖父ちゃんの気持ちに触れたような気がした。






冬休みや夏休み明けに 著しく痩せている児童が登校してくることがあるそうだ。


家で食べさせてもらってない状況。



「そういった本当に届いて欲しい子どもには 親が止めたりして 


この子ども食堂のサービスが、なかなか利用してもらえないんです」



そう教えてくれたスタッフの人のつぶやくように言った、なんとかしたいって思いのこもった声のトーンが印象的だった。







 
 


今ここ 神様

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