「おまえならもっと出来るはずだ」
「なぜやらない、しっかりしろ」
真面目な人ほど 自分に厳しいように思います。 とくに失敗した場面で、自分を叱咤する傾向にあるのではないでしょうか。 「なんでやねん。おまえは」 「慢心してたな。しっかり反省しろ」
って。
もし、その失敗したのがアナタの一番の親友であったならば、
同じように声をかけますか? 責めますか?
責めることはしないと思います。
むしろ、まず「よく頑張ったね」ってねぎらってあげるのではないでしょうか。
なぜなら、責めても良いことにならないことを知っているから。
かえって落ち込ませることになるから。
次の機会が来ても、萎縮してしまいチャレンジしにくくなっちゃうから。
私たちは、一番大事な自分自身を親友として扱うことをしたいものです◎
自分をねぎらうこと、自分を褒めること
「よく頑張ったね。よくわかるよ。そりゃそう思って当然。そう思うよね。そこまで考えてやったんだね、ほんと偉いよ」
自分で自分に言ってあげてほしい。 自分を大切に出来る人が、人を本当に大切に出来るのです◎
そして、十分に自分をねぎらい褒めてあげた その後に 「じゃあ、つぎはどうしたい? どうしたらよさそう?」 って尋ねることをしてほしい。