会話の中で「我慢せずに、クーラーをしっかり使わないといけませんねえ」と言うことがよくあります。
人に言っているようで、自分自身に言い聞かしてます。
室内での熱中症に要注意。小まめに水分補給です。(30分ごとにヤクルト一本分の水分をとのこと)
こんなことを大昔のご信心な方が聞いたら、「もったいない。なんて贅沢なことを。今の若い人はこれだから・・・」とお叱りを受けるかもしれません。
けれども、当時の気温と今の気温は違います。
今クーラーを我慢したら身体がどうにかなってしまう。クーラーも神様のお恵みと有難く使わせてもらいたいです。
クーラーのある生活環境ひとつとっても「時代の変化」を感じる今日この頃。
時代の流れに流されないぞと頑張ってみても、流れに逆らうのは無理な事です。
誰にも相手にされません。ヘタすれば自分を痛めてしまうおそれさえあります。
反対に時代を先取りして生きていこうと思っても、私のような凡人には先は読めません。難しいことです。
やはり、時代の流れに上手に乗っていくことではないかと思うのです。
私は今日もクーラーのお世話になりながら、時代の変化に沿っていくこと、自分の信心が古くさいものになってはいないか、そんなことを考える。
今年の夏も酷暑。マスクが息苦しく汗がすごいです。
皆さん、くれぐれも暑さに気を付けてお過ごし下さい。